TAKASHI
KAMIDE/神出高志
幼少の頃からクラシックピアノを始めるが、学生時代にビル・エバンスやキース・ジャレットのピアノを聴き、ジャズピアニストを志す。
その後、ほんの遊びのつもりで始めたアコーディオンだが、リシャール・ガリアーノやステファン・フッソングの演奏を聴き、この楽器に未知の可能性を感じ転向する。日本では一般的な鍵盤式アコーディオンではなく、ボタン式(クロマティック)アコーディオンを演奏。
また、その奏法もフリーベース・システムという特殊なアコーディオンを使って、従来のトラディショナルなスタイルではなく、オリジナルの奏法で演奏。全米最大の音楽祭、SXSWではアンコール演奏終了後もスタンディングオベーションが鳴りやまず、海外でもその演奏は高く評価されている。
「今日のかわり映えしない、同じようなものが作られつづけている音楽シーンの中でも、KAMIDEの音楽には唯一、独創性を感じさせられるのである。」
米 Vent 誌 Cody Blevins
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